3月9日(月曜)山陽女子高等学校にて茶本代表が講演会を行いました。
これはボランティアさんが学校の先生に働きかけを行い、賛同を得て実現したもので、
一部の生徒さん120名ほどではありますが、総合学習授業の50分間を、
命の大切さを学んでいただく為の時間として使わせていただきました。
動物の遺棄は犯罪であること、
そもそも遺棄はどのような原因で起こってしまうのか、遺棄や迷い犬等岡山県で、年間殺処分されている犬・猫の数、それに使われている金額の多さなども説明し、わんぱーくの活動を紹介させていただきました。
動物を飼うという事はどういうことなのか、もしも飼っていた犬や猫がいなくなってしまった時、探さ ず保健所や愛護センターに収容されてしまえばどのくらいの期間で、どのように命を落としていくのか、
現実を沢山の人に知ってもらい、広めていくことで救える命が増える事をDVD上映なども合わせて行い、お話ししました。
人間は自分の生き方を自分で選ぶことが出来る、けれども動物は人間に左右される命であるということを知って欲しい・・・・という代表の言葉に、救えなかった動物たちへの気持ちが込められているように思いました。
代表の言葉に、救えなかった動物たちへの気持ちが込められているように思いました。
会場には昨年5月に行った愛護センター見学時の写真等もパネル展示させていただき、多くの生徒さんに見て頂くことが出来ました。
そして、さっそく翌日の山陽新聞に掲載されました!
ご協力くださった山陽女子高校の先生、傾聴してくださった生徒さん、取材に来てくださった山陽新聞のスタッフさん、
貴重な機会をいただきありがとうございました。また準備等々動いてくれたボランティア仲間さん達にも感謝です。
今後もこのような講演会&ミニパネル展をしていきたいと思いますので、「うちにも来てほしい!」とのご要望がありましたら、学校・地元コミュニティーなどなど問わずお気軽にお声かけ下さいませ。