1月に、わんぱーくから里親さんへ譲渡された「わんこ」「にゃんこ」は合わせて13匹でした。
新年早々、たくさんの仔に里親さんとの出逢いがあり、嬉しいスタートを切ることができました!(^^)!
今月の背景は、譲渡会の風景です。
わんぱーくでは、預かりボランティアさんの自宅で生活している仔と、シェルターで生活している仔がいます。
普段の生活の場から譲渡会の場に行くと、みんな少なからず緊張してしまいますが、特にシェルターの成犬は、普段は仲間とじゃれあいボランティアに甘えてくる仔でも、ゲージで固まって普段の表情を見せてくれません。それがとても残念です。
譲渡会に連れて行くときは「今日は、きっと里親さんになる人がきてくれるからね!!」そう声をかけて車に乗せます。
出逢いがなくて連れて帰るときには、寂しい気持ちになりますが、ただ、今日はなかったけれど、来月にはあるかもしれない・・・。
突然「あっ!この仔だ!!」という、運命の出逢いを何度も見てきました。
私たちはどの仔にも家族を見つけてあげることを諦めずに、これからも活動を続けてまいります。
どうぞ、ペットをお探しの方は譲渡会へ何度でも何度でもお越しください。
今日は運命の仔に出逢わなくても、いつかその仔が目の前に現れることを諦めずに。
譲渡会の情報はこちらから。
記 三島 久美子