7月に、わんぱーくから里親さんへ譲渡されたのは、わんこにゃんこ合わせて3匹でした。
毎日暑い日が続いていますね。この時期のわんこのお散歩が私たちボランティアにとっても体力勝負!
暑くてもタンクトップに短パンというわけにはいきませんよね。紫外線予防のために身を包んで犬と一緒「はあはあ・・・!」
シェルターのわんこはか弱い小型犬ではありません!力強い仔ばかり!「お願いだから引っ張らないで~!!」と言いながら、暑さと時間と闘いながら頑張っています((+_+))
今月の背景は、7月8日に虹の橋を渡った政宗です。
わんぱーくのシェルターで里親さんとの出会いを待っている間に、病気で逝ってしまいました。
もし飼い猫で、家族が毎日一緒にいる生活だったら、政宗の生涯がここで終わることはなかったかもしれない。
でも、もしわんぱーくに来ていなかったら、もっとつらい苦しい最期だったかもしれない。
ボランティアはみんな、どの仔にも愛情を持ってお世話をし、異変に気が付けばお医者さんにも診てもらっている・・・でも「大勢の中の一匹であること」「毎日お世話をする人が変わること」は、この活動では回避できない現実。
立ち止まることはできない。
8月の譲渡会!是非お越しください!!
記 三島 久美子