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第19回岡山県動物愛護フェスティバル

 令和5年10月22日(日)

 第19回岡山県動物愛護フェスティバルが開催され、私たちわんぱーくもセンター登録動物愛護団体として参加し、チャリティバザーを行いました。


 

 このフェスティバルは動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めることを目的とした岡山県動物愛護センター及び岡山県動物愛護財団の主催行事です。

 当日は晴天に恵まれ、綺麗な透き通った青空と岡山空港を発着する飛行機を眺めることができ、普段の生活から解放され、リフレッシュできました。

 朝からたくさんの方にお越しいただき、チャリティバザーも大盛況。たくさんのご支援をいただきました。ここ最近の光熱費や物価の高騰は、わんぱーくの活動にも大きな影響を与えています。今回のチャリティバザーの売上は貴重な財源となります。大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。

 


  さて、この行事の良いところとして『つながり』があります。ずっとのおうちで暮らす卒業犬や里親さんがたくさん遊びに来てくれました。また、預かりボランティアさんのお宅で過ごしている犬のせいも来てくれました(尻尾が完全に下がり股の間に挟んでしまっていましたが・・・。頑張ってくれたんだね。)。久しぶりの再会にスタッフも声をあげて喜んでいました。その姿がとても素敵で、こうやってつながりが増えていくんだなぁと感じ

ました。そして、つながりは卒業犬や里親さんだけではありません。同じ団体で活動していても、実は知らない人が多いのです。特に活動内容が異なると、他のボランティアさんと顔を合わす機会はほとんどありません。私は猫の預かりや譲渡会をメインに活動しているので、シェルターでお世話をしているボランティアさんと一緒に活動することができて本当に良かったです。

 


 

 最後に、ご来場いただいた方全員に活動内容をお伝えすることができたわけではありませんが、わんぱーくの活動に耳を傾けてくれ、温かいお言葉をいただきました。

「私にはみなさんみたいなことは、何もできません」とおっしゃられる方が多いのですが、そんなことは全くありません。私たちの活動に耳を傾け知っていただくだけでも十分です。里親になれなくても、ボランティアとして活動できなくても、こうしたイベントに足を運び、バザー品等をご購入いただくだけでも十分な支援につながります。また、飼い主さんは適正な飼養に努めることで、不幸な犬や猫が増えることはありません。みなさんができることを、できる範囲で行うことで、動物愛護団体への支援にもつながり、また不幸な犬や猫を減らすことにつながると思っています。

 これからもこのような行事に参加し、わんぱーくの活動をもっと知ってもらうことはもちろん、みなさまにもできる支援や活動についてお伝えしていけたらと思っています。

 たくさんのご来場とご支援ありがとうございました。今後とも、犬猫愛護会 わんぱーくの活動を応援していただければ幸いです。



◯バザー収益 141,620円

◯募金箱 7,775円

犬猫お世話ボラさん急募中

急募チラシ・告知よろしくお願いいたします
ボランティア募集5.jpg
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岡山県動物愛護センター

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