わんにゃんフェスティバル in 玉野競輪場
3月3日(日)玉野競輪場にて2回目の譲渡会を開催しました。
前回(令和5年12月23日)お声がけいただいた髙木真備さんからのお誘いで2回目が実現しました。
今回は、瀬戸の王子杯争奪戦(GIII)ともあり、また「うのマル」も同時開催ともあり、家族連れの方もたくさん来場されていました。
また、今回は広島県で活動されている別の保護団体さんも一緒。かわいい犬・猫のラッピングバスで来られていて、ついつい見入ってしまいました。団体の規模も活動の規模も違いますが、志は同じ。
保護犬・保護猫を増やさないための啓発も積極的に行っていて、良い勉強になりました。
わんぱーくは、譲渡会ではおなじみのメンバーに子犬のチャチャ、足に障害のあるこまが参戦。
保護犬の現状等について来場された方に訴えることができたのではないかと思います。
今回は、ご家族連れの方が多く、小さなお子様にも保護犬・保護猫について知っていただく良い機会になりまた。お子様向けに「おかしのつかみ取り」(チャリティー)を行いましたが、「わんちゃん、ねこちゃんの医療費、ご飯代になります!!」というこちらの声に、小さな手で100円を握りしめ駆け寄ってきてくれるお子様もいて、胸がジーンと熱くなりました。
また、保護者の方がお子様に保護犬・保護猫について教えてあげている姿にも、大変有意義なイベントになったのではないかと思いました。
そして、このイベントで素敵な出会いがありました。
このイベントが譲渡会デビューとなった子犬のチャチャが、たまたま遊びに来られていた方の目に留まり、その後本当の家族になりました。嬉しい限りです。
最後に、闘病中の猫のはなちゃん(享年1歳)のために、遠方よりフードを持って来てくださった里親さん(なんと、偶然にも高校の後輩でした!びっくり)、この場をお借りしてお礼申し上げます。
こういったイベントに参加させてもらえると、たくさんの方に保護犬・保護猫について知ってもらえ、またたくさんの方にお越しいただけると実感いたしました。
今後も、こういったイベントにお声がけいただけると幸いです。
今回もたくさんの方に募金、チャリティーバザーにご協力いただきました。ありがとうございました。
A.O